7月定期訪問の技能実習生(大正区の特別養護老人ホーム)の様子です。
2期生(ディオナさん、リサさん)と施設で面談をしました。先日受験した介護技能実習評価試験【初級】の合格証を手渡すと、2人ともとても喜んで写真撮影で満面の笑みで写ってくれました。

インドネシア人の先輩も日本人スタッフも皆がとても親切で優しいので、仕事も楽しいですと話してくれて私もとても安心して嬉しかったです。
1期生(アニサさん、ハニさん)の宿泊施設に監査訪問をしました。
お部屋はちゃんと掃除して整理整頓していました。

二人とも来年の3月で技能実習期間の3年間が満了するので今後について面談をしました。
アニサさんは当初は完全帰国する予定でしたが、やっぱり特定技能に切り替えてそのまま日本で介護職を続けようか迷っていて、まだ自分でもどうするのか決めかねているようでした。ただ、続けるなら実務者研修と介護福祉士の勉強のサポートと学費の援助があれば有難いと話しています。
ハニさんは特定技能に切り替えて、病院での介護職を希望していて、より介護について働きながら学びたいという強い意志が感じられ意欲的でした。

二人ともこの施設ではとても楽しくお仕事を出来ているので、嫌で他に行くのではなく、よりステップアップを目指しての転職のようなので頑張ってほしいと思います。