
お知らせ
- 2025.4.25
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実習生の病院(婦人科)受診に同行しました。
「特別養護老人ホーム春光園」で勤務中の特定技能実習生のアユさんの1ヶ月後の経過観察で婦人科に同行しました。10分前に受付前で待ち合わせしていましたが少し余裕を持って待ち合わせ場所に行くと、もう既にアユさんが待っていて私の顔を見ると笑顔で挨拶してくれました。
待ち時間の間に前回の受診日から今日までの状態を聴き取ってメモしておき、一緒に診察室に入ってから担当医に報告しました。エコー検査の後に再び診察室に入って先生からお話を聞きました。検査の結果は特に問題なく、内服薬での治療を継続していくことになりました。
心配するほどでは無かったので、良かったですと安心すると、先生も笑顔でうなずいてくれて今の状態と治療内容について詳しくご説明頂けたので、アユさんも表情が和らいでいました。
外国人にとって病気になって病院で診察を受けるのはとても不安が大きい事と思うので、担当の先生が親身になって優しく丁寧な説明をしていただけると実習生もとても安心できるのでとても有難いです。
診察後にロビーで私の方からも先生からの説明をかみ砕いて改めてアユさんに説明しました。お薬の飲み方も副作用もちゃんと理解してくれました。
病院を出てから薬局に行って処方された内服薬をもらいに行きました。ここでも薬剤師さんが丁寧に飲み方と副作用について丁寧に説明していただけたので、アユさんもよく理解できたと思います。
- 2025.4.25
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実習生が病院を受診した際の保険請求をしました。
実習生が病気や事故に遭った時の為に、技能(特定)技能実習生専用の保険に加入していますが、いつも領収書だけバサッと渡されるので、毎回のように問診をとらないといけなくなってしまいます。
そこで、いつ?どのような症状で?どんな治療を受けた?いつ完治した?など分かる範囲でいいのでメモに書いておいてくださいと伝えることにしました。
また、「初診日」が確定しないと保険請求ができないので、初診の領収書を用意する必要があります。
初診は点数が288点以上になっているので、この点数で判断できます。保険請求に必要な初診の領収書が無いこともたまにあるので、必ず初診の領収書を保管しておくように。
それらをまとめた簡単なレジュメを作って一人一人に渡して説明をしていくようにしました。
先日、施設を訪問した時に実習生から領収書を渡されました。その中にメモ書きがあったのですが、ちゃんと症状を書いてくれていました。頑張って書いてくれてとても嬉しかったです。眼が腫れたを「晴れ」って書いてあったので、思わず笑ってしまいました。ちょっと難しいけど、正しい字はこうよと教えると実習生も笑っていました。
日本語の勉強にもなるし、実習生は介護職なので症状の勉強にもなるので、これからも頑張ってメモしてほしいと思います。
ちゃんと保険請求書を作成して、実習生の口座にちゃんと保険金が入金されるようにしますね!
- 2025.4.24
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介護付有料老人ホーム「クルーヴ布施」4月の技能実習生の様子です。
本日は技能実習機構(指導課)による実地監査が施設で行われ、
施設長と一緒に対応しました。
備え付け義務のあるファイル類を提示すると、
監査官の方が書類をチェックされました。
途中、5期生のエカさんがインタビューを受ける時間も設けられて、
約2時間の監査が終了しました。
給料や有休、勤務時間、時間外労働、学習、宿泊施設など
様々な面で適切な対応を受けているかのチェックを細かくされているので、
技能実習生が日本で安心して働けるために必要な監査と思いました。
ちょうど2Fフロアで勤務していた技能実習生のエカさんとデアさんに会えました。
外国人技能実習制度とは
外国の若い労働者を日本企業が技能実習生として受け入れ、日本で一定期間さまざまな技能を習得してもらう制度です。帰国後は現地国でその技術を広め、発展に貢献することを目的としています。 more

当グループ施設長の声
現在2名の外国人実習生の方に来ていただいています。もう1年以上になります。いつもニコニコしていて、性格も明るいし、よく働いてくれています。入居者様からも受けがいいですよ。日本語の方も、日常会話ではほぼ問題ありません。今では大阪弁にも慣れてきたようです。
介護付有料老人ホーム
クルーヴなみはや 施設長

実習生紹介
日本で働けて幸せです。日本が大好きです。仕事も楽しいです。時々はたいへんな時もありますが、みんなやさしいから、大丈夫です。日本語はインドネシアで勉強してきましたが、まだまだ勉強中です。二人でお休みに京都や大阪へ遊びに行くのが楽しみです。
インドネシア出身の技能実習生
二人とも日本語能力試験N3に合格しています。

