11月定期訪問(吹田市S病院)の様子です。
今月は技能実習1期生(ティカさん、ロシさん、ラーマさん)と3期生(イイスさん、ルヴィタさん、イクさん)での面談になりました。
1期生は特定技能に変更して勤務を続行することになり、インドネシアに3カ月ほど一時帰国をする予定ですが、3期生が今月から夜勤を先輩に付いて開始したところで、無事に独り立ちできるようになるまで帰国の時期を調整できないので、早く独り立ちできるように指導してくださいと看護部長様よりお話がありました。
3期生に対しては分からないことは分からないと言うことがとても大事なことで、理解していないのに何でも「はい」と返事することはしないようにしてください。
また、1期生は理解するのが難しい事はインドネシア語でもいいですが、教える時には基本は日本語で教えて下さい。日本語の勉強と思って休憩中も日本語で話すように意識するように。とお話しがありました。
最近の夜勤では各病棟階に介護者は1期生だけの時もあり、本当に頼もしい存在になってくれました。言われたことは当たり前で、自分たちで今何をやらなければならないのか?をちゃんと考えて指示された事プラスアルファの動きを見せてくれていて素晴らしいですと看護部長様よりお褒めの言葉を受けて1期生たちはとても照れくさそうにしながらも誇らしげな表情が印象的でした。
3期生もこんな素敵な先輩の背中を見て少しずつ成長していってほしいと思います。
