技能実習生の入国後講習の様子です。
外国人技能実習生は日本に入国してくると、約1カ月間の入国後講習を受ける必要があります。
今月の末にK病院に配属されるインドネシア人実習生10名たちの看護部長様、副看護部長様、事務局の職員様が視察に訪れて授業を見学されました。

介護の実習でオムツ交換の実技を受講中で、先生に指導を受けながら実際に実習生同士で服の上からオムツ交換をしていました。
教室を移動して座学でのコミュケーションの授業では、日本人にはおなじみの「ホウレンソウ」報告・連絡・相談のやり方を先生が丁寧に説明していました。
実際に現場に立った時に必要になる細かい部分まで、ちゃんと通訳さんを交えながら教えているので、とても役立つと思います。
授業の後にK病院様に配属される実習生たちは看護部長様、副看護部長様、事務局の職員様からのお話しがありましたが、実習生たちは皆さん笑顔でとても嬉しそうにお話を聞いていました。

こちらは特別養護老人ホーム「春光園」に配属されるシンタさんとアンニサさんです。
先輩たちが楽しみにしていますよと話すと嬉しいですと笑顔で答えてくれました。
