5月定期訪問の技能実習生(吹田市S病院)の様子です。
今月は1期生(ティカさん、ロシさん、ラーマさん)と3期生(イイスさん、ルヴィタさん、イクさん)と本日は看護総師長ご同席での面談を実施しました。

技能実習生から特定技能に切り替えてそのまま1~5年間働いた場合、完全帰国する際には企業様側に航空券の費用の負担義務はないのですが、航空券の費用を負担するということでS病院様で決定されたことを実習生に伝えると、とても喜んでいました。
技能実習の頑張りを評価していただいたと思うので、実習生たちもこれからもより頑張れることでしょう。
ただし、特定技能に切り替わる時に一時帰国する際は自己負担になるので勘違いしないように伝えると、その分はちゃんと貯金しておくので大丈夫ですと笑顔で答えていました。
1期生は7月の技能実習評価試験の専門級(実技)があるので、それに向けてこの面談が終わった後に、ガウン着脱の練習をしますということでした。
3期生は入職から3ヶ月経過しましたが、少しずつ業務にも慣れてきたとのこと。1、2期生の先輩や日本人スタッフが優しく教えてくれるので助かっている、でもまだ患者様の関西弁の聴き取りが難しいと話していました。
総師長様からは、1期生たちはまだまだ理解したか尋ねられると理解していなくても「はい」と答えてしまうので、分からない時は必ず「分からない」と言うようにして下さいと優しく注意されていました。
いつも笑顔で元気よく挨拶してくれるのでとても良いですと褒められると、3期生たちはとても嬉しそうでした。
お米が高いと実習生たちが嘆いていたので、うどんをオススメしました。多くのインドネシア実習生がうどん大好きなのできっと気に入ってくれると思います。